大きく変化する企業の事業環境と社会的使命に対して、K-BRIC様々なソリューションを提供します。その活動は経営戦略、人事戦略といった経営課題の解決からDXのようなチェンジマネジメント新規事業M&Aアドバイザリーに加えて、自社やパートナーによる直接・間接投資にまで広がります。

経営  予測困難な将来の経営環境・市場。デジタル化の加速でよりスピードが求められる経営判断ですが、従来の日本企業、特に製造業の成功要因であった帰納法的アプローチや過去の成功体験が災いし、必ずしも的確に行われているとは限りません。K-BRICはこのような不透明な環境下における中期環境予測から経営計画・戦略策定・事業計画等を、演繹法的なアドバイザリー、リサーチを通じてサポートします。また成功確率が5~10%と言われている新規事業に関しても、過去の立ち上げ経験から、成功確率を高めるためのリサーチ、事業計画策定、立ち上げ戦略をサポートします。

人材  リモートワークが常識となるNew Normalの世界では、フリーアドレスオフイスを超える在宅勤務やリモートオフイス、ジョブ型評価など、安定雇用といった従来とは異なる労務管理、勤務規定、社内制度、従業員評価が求められます。また従業員側におけるワークライフバランス意識も6~70%の人で高まっています。K-BRICは説得性の高いダイレクトコミュニケーションが限定される環境下での勤務規定・評価制度・人材育成・キャリアデベロップメント等をアドバイザリー・講演等を通じてサポートします。

トランスフォーメーション    デジタルトランスフォーメーション(DX)に代表される経営インフラの変革が声高に叫ばれ、大企業の約80%は何らかの取り組みをしていると言われます。一方で中堅企業の実施率は50%以下と決して高くありません。COVID-19が揺るがす従来の企業インフラに加えて、将来定着する新しい社会環境New Normalとデジタル環境に適応した経営改革。K-BRICはこれらの強制的に変化を強いる環境の変化を、「企業変革への追い風」と理解し、お客様のチェンジマネジメントを不足する人材部分で直接サポートし、また講演等でも啓蒙していきます。

新規投資・M&A    M&Aは日本企業の経営戦略の一つの手段として定着しつつあり、昨今は事業承継問題の拡大により小型買収案件も増えつつあります。しかし実際に企業価値が高まった確率は2~30%と言われ、その成功確率は決して高くありません。これは主に事業シナジーの評価不足か、買収後のビジネスや組織の統合Post Marger Integration (*PMI)の失敗に起因します。K-BRICはこれらの失敗要因を取り除くサポートを戦略、事業評価(ビジネスデューデリジェンス)においてご提供します。またスタートアップ企業や買収企業のIPOを成功に導くエクイッティーストーリもご提供します。加えてスタートアップ企業への自己投資も場合により実施しています(**)。